泥沼

20060718-DSCF0057_U塩漬けにしたダヴィンチがストップ安。しかもリバウンド無しで寄り付かずに取引終了。明日以降もストップ安の香り。。。
売らないと決めたとは言え、これでは売りたくなっても売れない状態。「誰がこんなダメダメな株を買うんだ?」と、思うのだが、今日も沢山信用買いが入ったようだ。半年で上がると考える人も居るらしい。
 
今日は中東情勢悪化などの影響で日本株は全面安。それ以外にもゼロ金利政策解除、金利上昇、日本外交の頼りなさ、信用返済期日到来などなど悪い材料が重なった事も相乗効果になっているようだ。
 
今月と来月は四半期決算発表の時期。決算を見てトレンドを判断しようと考えていたが、現在の株価は決算とは関係無く社会情勢だけで推移しているように思える。
と、言う事で、まだまだ世界的な株安は続くと判断。
 
さっそく加ト吉200株を1078円で空売り。
加ト吉は業績好調で決算予想を大きく上方修正している。その影響で株価も上昇した。しかし、先月までスーパーに沢山並んでいた加ト吉の商品が今月に入ってから減っている気がしてる。と、言う事で空売りしてみたのだが、今日は下がるどころか上がってしまった。。。黒星スタート。
同じ事を考えた人は多かったようで、加ト吉の信用取引を見ると沢山空売りした人が居たようだ。さらに信用買いした人の返済もあり、差し引きは大きく売り残が伸びた。これだけの売り攻勢の中、加ト吉の株価は上昇。この株に空売りをしかけたのは正しかったのだろうか?ちょっと不安。
 
そんな事する前に日水を売れ!という話もある。

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